オームの法則の使い方(三級整備士・総合の学科)
オームの法則とは
オームの法則は、電圧・電流・抵抗の関係を表す式です。3つのうち2つが分かれば、残りの1つを求められます。合成抵抗や電力など、ほかの電気の計算でも使います。
公式と単位
V = I × R(I = V ÷ R、R = V ÷ I)
- V:電圧〔V〕
- I:電流〔A〕
- R:抵抗〔Ω〕
例題
問題12V の電源に 4Ω の抵抗をつないだときに流れる電流は?
解き方
- 求めるのは電流なので、I = V ÷ R を使います。
- I = 12 ÷ 4 = 3(A)
答え3A
V を上に、I と R を下に並べた三角形で覚える方法もあります。求めたいものを指でかくすと、残りの2つの並びが式になります。
よくある間違い
- 逆に割る。4 ÷ 12 ≒ 0.33A のような、小さすぎる値になります。
- かけてしまう(12 × 4 = 48)。
- 電圧 × 電流(これは電力 W の式)と取り違える。